『セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク』(伊藤絵美著) メンタル本。そんなジャンル名があることを初めて知った。今年はそれらを何冊か読んだ。記者自身、メンタルの不調に陥り、何とかそこから抜け出そうと […]
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『セルフケアの道具箱 ストレスと上手につきあう100のワーク』(伊藤絵美著) メンタル本。そんなジャンル名があることを初めて知った。今年はそれらを何冊か読んだ。記者自身、メンタルの不調に陥り、何とかそこから抜け出そうと […]
『ボーダー 移民と難民』佐々涼子著 〈国のはざまで苦境に陥る人たちのことを何も知らなかったし、知ろうともしなかった。〉 日本語教師をしていた経験のあるノンフィクションライターの佐々涼子さんは新著『ボーダー 移民と難民 […]
『原民喜 死と愛と孤独の肖像』(梯久美子著) 前回紹介した『狂う人「死の棘」の妻・島尾ミホ』に続き、梯久美子さんの『原民喜 死と愛と孤独の肖像』(岩波新書、2018年7月)を読んだ。島尾敏雄と原民喜。ほぼ同じ時代を生き […]
10月23日に種をまいたラディッシュを収穫しました。ミニトマトはまだ、細々と実を付けているので、時々、数個ずつもいでいますが、我が家の菜園でのまとまった収穫は、今日のラディッシュが今年最後になります。 この1週間前に […]
『狂う人「死の棘」の妻・島尾ミホ』(梯久美子著) 夫の情事が記された日記を見て狂乱する妻。その修羅を描いた島尾敏雄著『死の棘』。膨大な未公開資料を読み解き、直接・間接の取材を重ねた結晶が、梯久美子さん著『狂う人「死の棘 […]
『サガレン 樺太/サハリン 境界を旅する』(梯久美子著) 本を1冊読むと、その中に出てくる本や参考文献を芋づる式に読みたくなる。人に紹介されることもある。すると、なかなか新しい分野の本を手に取れなくなる。 ずっと読み […]